近況報告だったり、復活宣言だったり

 いやはや、久しぶりにこの場に戻ってきた気がしますが、タイトル通り復活宣言をしようかと思ったり。とはいえ明日いきなり実家に帰るから毎日更新出来るというわけでもないんですけどねぇ。
 さて、最近全く文化的な行動をしていなかったもので、読んだ本がなんとハルヒマリみての新刊だけだったり、ニュースの動きとかに全然ついて行けてなかったりマジダメ人間なことになっていますが。なんとみちアキの人までいつのまに休止してるじゃありませんか!これはちょっとしたショックですよ。いや、あの人がブログを休止する忙しさってのは一体どんなもんなんだ…と

 
ハルヒ新刊について(ややネタバレあり)
 ファンにしてみれば、やっと、やっと、やっと!という感じなんでしょうか?
 私はつい最近大人買いで全部読んだばっかりなのでそんなに待った気はしませんが、もしこの後『憤慨』→『分裂』くらいまでの間次の新刊を待て、と言われると発狂しそうに……は別にならないかもしれないですね。なんというか確かに続きが気になる終わり方だったと言われればそうなんだけど、その間いろいろな妄想がネット上にはびこるのでそれを読んでいるだけでも結構時間が経ってて面白いものです。分裂発売前のネットでのハルヒスレ反応まとめ、みたいなものがあって、それを読んでみたのですが、なかなか穿った意見なんかもあって楽しかったですね。
 さて、肝心の内容なんですが、ついにSOS団一年進級!まぁみくるが卒業してまでストーリーを作る気もないだろうと思われるので、ハルヒを巡るストーリーの最終年と思っていいのでしょうかね。なんというか、朝比奈誘拐犯こと橘京子に『ハルヒじゃなくてこの人になるべきだった!』と言われる佐々木たんのドライっぷりがナイス。というか個人的にハルヒの♀キャラで一番萌えるかもしんないこの子(笑)ちなみに自分内の現在のハルヒキャラランキングは
 1.ぶっちぎりでキョン 2.古泉 3.シャミセン 4.生徒会長 5.森さん&新川さん
 ちょwwwwおまwwwwと思うアナタ、アナタが正しい!普通ハルヒつったらまず長門、そしてみくるかハルヒ、ってなるんだろけどなぁ、なんかそっち系の女の子系列よかよっぽどこれらのキャラのほうが萌えるんですよね、アニメも総合しちゃうと。シャミセンの声をキャスティングした京アニの神っぷりには本当に頭が下がる思いです。てかそれを言ったら新川さんもなんだが
 しかし、ここに来て僕っ娘ニヒルキャラ佐々木登場。外見といい設定といい口調といいベストマッチですね、私の好みに。こうありたいと思います(ホントかよ
 にしても、『陰謀』までの時点で、宇宙人(敵)未来人(敵)超能力者(敵)って短絡的すぎないか、オイ!とキョン風に思考していたのだけど、伏線の消化ともいえる佐々木たんの登場で一気にその感想がひっくり返りましたね。いっそこれが分かりやすい悪人キャラで、『ブラックSOS団』みたいなノリのものが出来上がったら失笑ものだったんだけど、佐々木たんと来たら信じた上に迷惑がったり拒否しつつも連中とつるんでるという面白っぷり。ハルヒよりよっぽどキョンに合ってると思うのは贔屓しすぎだろうか…
 あ、そういえば今回のハルヒで特筆すべきものはやはり『分裂』っぷりと言えるかもしれません。金曜日の夜でストーリーが2つに別れて、片方は佐々木との語らい、片方は新SOS団メンバー!?と思えてしまいそうな新キャラ(♀)の登場です。作中でも作外でも散々語られている『異世界人』の登場ですかねぇ?しかし、私は思うのだけどここまで膨らませた話でいきなり異世界人の介入なんて認めたら絶対収集つかなくなると思うんだよね、作中でも散々5人でぴったりって語っているし。ここで新キャラを出すというノリにしてしまうと、なんというかみくるがいなくなった(未来に帰る)ときのための作品延長工作?(1年が新キャラで入ってくれば3年目のストーリーをやれるので)と疑ってしまう。まぁ、どんな流れになるとしてもこの作者ならなんとかしてくれると思うし、ハルヒの話が長く読めるのはそれはそれでいいことなんで、悪くはないかもしれません。
 とりあえずは分裂で分岐したストーリーをどうまとめてくれやがるのか、谷川氏には大いに期待しております。

本気で勝負すると、何かが決壊するんだ

姉「やー、久しぶりの更新でございます」
よ「あ、お姉さん久しぶりですねぇ、生きてたんですか」
姉「生きていたとも言うし死んでいたとも言う。つまりは…」
よ「あーはいはい、その辺の説明はもういいですからね」
姉「ま、とりあえず試験があってレポートが終わって成績が出てやっと一息といったところだねぇ」
よ「お姉さんにしては全く具体的に過ぎるリアル報告ですね。ちゃんと単位は取れたんですか?」
姉「まーまーじゃない?これだけ取れれば十分かなーって感じの。予定よりは少なかったけどやっぱり色々時間があったほうがいいし、どのみち決まった時にしか卒業出来ないんだしね」
よ「今更になってそんな余裕を語りますか…」
姉「そんなことはいい!近況報告とかするのがねこまる(ねこにまるっと四畳半)の趣旨じゃないし」
よ「まぁ確かに。だからお姉さんにしては、と言ったんですけどね」
姉「だって随分色んな物ほったらかしにしておいたから、言い訳くらいは最低しておかないとそれはそれでどうかなぁと思う訳よ、色んな人間関係に対して」
よ「なるほど。納得です」
姉「そんなことよりまずはこれですよ。一発目」

よ「うおおおおおおおおおおおお」
姉「おうおおおおおおおおおおお」

よ「夢に出そうですね、これ(笑)」
姉「もうこれ見たら、ポテチなんて目じゃない感じだよね(笑)」
よ「まぁライトの『ははははははは』顔はいいとして、その後のくるっと回るLの上目遣いがなんとも媚びてて、いいですね、色々と」
姉「うん、色々と(笑)なにげにニアメロも出てきているという。今21回目でまだヨツバキラ編が終わってないんだけど、大体これでいくとL死ぬの23,4でしょ?たしか3クールだから10数話で第2部終わらさないといけないわけで」
よ「でも最後のライトの長語りとか、まぁ1話に縮められるようなシロモノですし、行けるんじゃないですかね」
姉「なるほど。アニメ2クールにしてL死んで終わりにすりゃいいのになぁ、なんで原作の最後の評判悪いのにアニメまで無理に3クールであの終わり方にしようとするんだ?」
よ「少年誌と同じ基準でしょ、作者の意向もありますし。まぁ、ジャンプなもので」
姉「映画のthe last nameは原作ファンでも面白かったって言う人多いし、映画デスノは、L主役のスピンオフを除けばあれで終わりだから、ちょっと期待しちゃったりしてる」
よ「藤原ライトにですか、松本Lにですか」
姉「・・・・・」
よ「・・・・・」
姉「はい続いてはこちらー!」

平素より、「ときめきメモリアルONLINE」をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

2006年3月23日より正式サービスを開始し、一年近くにわたり運営を行ってまいりましたが、
2007年7月31日 23時59分をもちまして、「ときめきメモリアルONLINE」の全サービスを終了させていただくことと致しました。

よ「ときメモオワタ\(^o^)/」
姉「ある意味ハジマッタ\(^o^)/」
よ「いやー…お姉さんのロングレポート見て、ときメモオンラインだけは絶対つまらなそうだ、って言う人がそれなりにいたんですけど…」
姉「むしろよく7月まで持たせようとか考えたよなぁ」
よ「マジアカをPC対応にすればいい、ってずっと思ってたんですけど、あんな半端ゲー作るくらいなら」
姉「ばっか、マジアカなんて現状ゲーセンでボロく儲けてんのに、PC対応にしてわざわざ利益減らすことないでしょ」
よ「それもそうか」
姉「ときメモオンラインこそ、無料でアイテム課金にしてミニゲームつけて、要するにプチハンゲーム化すりゃよかったのにね」
よ「そうしたら今度はハンゲームと被りますけど」
姉「被ってもメモオンのほうが圧倒的にキャラグラ可愛いよ?」
よ「でも、ときメモ、って名前が及ぼすネガキャン効果がありますから」
姉「つまりときメモって時点でオワッテル\(^o^)/」
よ「\(^o^)/」
姉「最初からここまで終わりが見えてたゲームもそうそうないね…」
よ「そうですね…」
姉「オンラインゲームがこれだけ出てて、成功例も失敗例もあるのに、どこの新規オンラインゲームも、この学ばない姿勢はなんなんだろう、と思いつつ今日はここまで」
よ「また明日から変な記事になるんですかね…。ほんと都合のいいときしか私の出番ないんだから」
姉「ようせいのくせに生意気だぞ!ジャイアンお姉さんでした」
よ「しょうがないなぁ、お姉さんは。ドラようせいでした」

怠惰に生きるほうが勤勉に生きるより難しいという事を言うのにもっともふさわしい時期が年末年始である事は自明の理である

 えー…みなさま新年あけましておめでとうございます!
 いや、遅いのはじゅうじゅう自覚しているのですが、一応年末年始休止のお知らせは書いておいたしいいかな、と
 今年も実家に帰っていないときは毎日更新を目指したいと思うので、なにとぞよろしくお願いいたします。
 とはいえテストも近いのでもしかしたらバックれちゃうかもしれないんですけどね…まじめにテストやレポートに取り組むのは久しぶりかもしれん
 さて、年末年始はずっと実家にヒッキーしておりましたもので実は世の中の流れというものをさーっぱり理解しておりません。実家から戻ってからも体調不良が続いていたり早速学校が始まって大わらわだったりと、なかなか大変な日々でございました。
 その間に桜庭がやったことを列挙すれば…

 と、いったことでそれぞれに関して簡単に感想を書いていきたいと思います

ひぐらし
 いまさら当ブログでいうこともないのですが、『賽殺し編』と『昼壊し編』の二本構成+『目明し編』お疲れ様会の再録という内容です。
 『賽殺し』は『祭囃し』の後日談、『昼壊し』は黄昏フロンティアさんの『ひぐらしデイブレイク』をモチーフとしたどたばた短編。
 まず前者ですが、『祭囃し編』に関しては賛否両論意見があり、当然その中には『こんな終わり方か!』という否定的なそれもあって、桜庭も、まぁまったくそう思わないかといわれればそうでもなかったのですがこの『賽殺し』で吹っ飛びましたね。やっぱ竜騎士すげぇ。
 祭を書いたときからすでに賽殺しのプロットまで出来上がってたというのならもうやられたというほかない。『祭囃し』をやった人は絶対にやるべき。
 欠点がないと言うわけじゃないんですけどね、これはもう竜騎士さんのスタイルが自分に合うか合わないか程度の問題なのでそこを突っ込むのは利己的にすぎると言っていいと思います。
 昼壊し、ですが桜庭はひぐらしデイブレイクをやっていたのでその分楽しめるのかなぁ、と期待していたのですが期待以上でした。何が期待以上かって知らなくてもぜんぜん面白いくらいすばらしい出来!キングオブラブコメ2007の称号を与えても…よくないかやっぱ(笑)
 とにかく二本とも短いながらとんでもないクオリティです。いや、短くてこのクオリティに出来てるからよりすごいというべきでしょうか。

マリみて
 こっちは短く。
 最近はダラダラしててどーもいかん、と思っていたのですがここでやっと話が急展開してくれそうで満足。
 ただ、田沼ネタをあんなに入れてるのは明らかに水増し措置。いただけない。脇役にも力を入れようとする姿勢が2期(祐巳2年期)には多々見られますが、これは逆に受け取ると本筋を少しでも進ませないだとか脇役に魅力を感じさせて販促に役立てようとかする姿勢に見えてやっぱりいただけない。
 やっぱり自分はいとしき歳月のクオリティが大好きだったせいかな。前薔薇さま大好きっこはそろそろ去るべきなのか。迷わされる最近のマリみてでした。

手紙
 100万部を突破し、映画化されたという東野圭吾の『手紙』
 東野圭吾といえば長者番付にも名を連ね、日本でも指折りの作家といっても過言ではないと思うし、個人的に『宿命』という作品に関しては面白いと思います。人気だけでなく実力も十二分にあるということですな。(実力もなく人気がある作家もごまんといるのはいまさらここで語るまでもない)
 そんな『手紙』ですが、んー…まぁ、中の上…くらいかな?面白い面白くないを言えば文句なく面白いの部類。読み進めてる途中も、途中で飽きて読む気が起こらないということはなく、主人公の直貴の行く末が気になって気になって一気に読んじゃいましたから。
 でも、『これが100万部?えーっ!』と思う程度の作品であることは間違いないですね。よくも悪くも『よく出来たTVドラマの脚本』といった風情でしょうか。ドラマ化すればそれなりに面白そうだし見る気が起きますが、2時間で描ききるにはちょっと短くないかい?といった感じ。
 なんだろう、こういう本が馬鹿売れする背景に『やっぱり日本人って文盲になってるんだなぁ』ってしみじみ感じます。
 世が世ならこんなのありふれた小説のひとつに過ぎなかったでしょうけど、ね。
 余談ですが映画の主人公は山田孝之、ヒロインは沢尻エリカ。小説を読んでいただいたらわかるかと思いますが、この配役は異常なほどに見事。
 つーかもう影のある根暗な主人公は全部山田に任せろ、って流れなんすかね。でもまぁ間違ってないな(笑

ハルヒ
 『消失』〜『憤慨』までぜーんぶ読んじゃいましたとも。
 最初のうちは地の文下手だなぁと思ってきたのもだんだん改善されてきて、だいぶ読みやすくなりました。衒学趣味な比喩表現も昔ほどは目につかなくなった気がする(『退屈』の比喩はほんと酷かった!)
 やはりその中でもぶっちぎりで『消失』が面白かったですね。アニメに2期があるとしたら『消失』ベースで冬から春のSOS団の短編を挟みながらやって欲しいです。消失の『長門のあのシーン』はアニメでどう表現されるのか超気になります。
 これから新刊が出たら読んで行くんだろうな。これほど終わりがどうなるかさっぱり読めない作品も、そうないでしょうから。

年末年始のテレビ
 というのは、どうやら一般の方向けに作られているようです(当たり前だ)
 紅白もレコ大もいまやさして興味がない(林檎が出たら間違いなく見てますが)私にとって、本が無ければどうしようもないと思うくらい酷い環境でした。
 その中で唯一もろ手をあげて面白い!といえたのは三谷脚本の『THE・有頂天ホテル』と『ガキの使いやあらへんで〜絶対に笑ってはいけない警察24時』でしょうか。前者は、『王様のレストラン』とか好きな人なら絶対気にいるはずの優良作品です。後者は、『ゲームで負けた某有名コメディアン3人が一日警察官として過ごす間に、様々の『笑わせようとする』トラップが仕掛けられ、笑ってしまうとマッチョなアメポリに警棒でケツをぶったたかれる』という大変悲惨なものなのですが、さすがに百戦錬磨のコメディアンを笑わせようとするトラップだけあって、面白い。それも爆発的に面白いとかじゃなくてさりげなく面白いから困る。ちょっと顔がにやっとしただけでもアウトっぽいので、そういう笑いをさせられるトラップが随所にしかけられています。
 しかも何がすごいかって、この番組大晦日の9時から0時過ぎまでやっていたのですが『カウントダウンイベントなし』というちょっとありえない暴挙をかましています。さすがに、0時近づいたら何かやるだろう、と思いながら見ていたのですが、0時になっても何も起こらないので他局を見るとすでに年が明けている模様。日本人はテレビによって年越しの瞬間を知る人が6割近いか超えている(残りにしても大半は初詣かカウントダウイベント参加であろう)、と思うし、自分もテレビのカウントダウンイベントを見ずに年越しをしたことなんてなかったので、これは大変にびっくりしました。来年もあったら是非見てみようと思います。ジュウシマツ和尚を再び出してくれ!ガキ使い

年末年始にともなう更新停止のお知らせ

 めりーくりすまーす(テンション低)
 当ブログ『ねこにまるっと四畳半』では年末年始の実家花嫁修行(嘘だッ!!)のため、年始の何日かまで更新を停止いたします。
 思えば初めてはや短い一ヶ月…ブクマ20つく記事を書くのを目標としていたのですがなかなかそう上手くは参りません。しかし少しでも読んでくださっている方がいらっしゃるのなら、ブクマが着こうと着くまいと頑張って来年も書いて行こうと思う所存でございます。
 今年は(てか今月だけなんだけど)YARAKASHI☆てくにっくが今年最強の記事だと思っていましたが案外ブクマがつかず『にょろ−ん』(byちゅるやさん)となっていたのですが最後の最後になんだか有名な方(らしい)にブクマされて狂喜乱舞です!それで満足できたので、心おきなく更新を停止しようかと…まぁどのみち実家からは更新できないんですけどね、IT革命と無縁なMyマザーのおかげで…
 てなわけでみなさん、よいお年を!
 Wii欲しかった!
 アーマードコア4のおかげでPS3も欲しいのはナイショだぞ

ネタをネタと見抜けない人には(雛見沢で生きていくのは)難しい

1 ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにて :2006/11/22(水) 19:04:16 ID:2sW6rVR5
なんとこの青年、金属バットで殴りかかってきたではないか!
それにしてもこの青年、ノリノリである
以下URLをクリックするなら『ひぐらしのなく頃に〜祭囃し編〜』までのネタバレ注意!!

 やっべー。毎日更新ラインのギリギリに滑り込んだ。爆睡してました…
 まぁどのみち正月前後は更新停止するのでそこで毎日更新の夢はあえなく潰えるんですけどね。それか一日一回何か思わせぶりな一行日記でも書こうかしら…
 まぁそれはいいんですけど、最近『世界まるみえ』ネタ多いなぁと思って見てたらまさかこんなものが出るだなんて…てか凄まじいネタバレなんだけどいいんだろうか。
 これや他のネタから言える『まるみえ』の作り方は

  • それにしてもこの○○、ノリノリである
  • ○○(一定時間)後、そこには×××な△△の姿が!
  • 実は○○、××××なのである
  • お気づきだろうか…?(おわかりいただけるだろうか)などの呼びかけ
  • 大げさなインタビューコメント

 ナドナド。なるほど、これらがあればそれっぽく見えるのだな。
 にしてもこのひぐらしネタはうまい…
 個人的には23がナチュラルかつ秀逸すぎるのだが、あんまりといえばあんまりなネタバレなためここに転載出来ないのが誠に残念です。

冒険でしょ?でしょ?

 今日は明日までに提出のレポートでヒィヒィ言っているため更新は出来ないのですが、何も書かないというのもアレなので、ちょっとまともに日記でも書いてみようかと思います。つーかこういうときのためにレポートに電話番号書いてたのに、全く連絡もして来ないで今日渡して明日までに手直しやってきてね、とはどういう了見なのだ…。
 今日は実質、2006年における市内を自由にうろつける最終日なので、やり残した印象のあることを全てやっておかねばなるまい、と思ってまずは某大型家電量販店の4階にあるてんぷら屋さんへ。ここで『涼宮ハルヒの陰謀』を読みながらじっくり30分以上かけてご飯を楽しむと、続いて向かった先は駅近くのPRONTO
 私のネット友人であるところのAの人(と呼ぶのがもっともらしいだろう)がハマっているという『ホワイトココア』をどうしても飲みたい!と思って行ったのですが、料金を先払いなのを知らずに席についてしまいました。まだオーダーとかお冷やとか来ないのー?と思ってじろーっとお姉さん達のほうを見ると、申し訳なさそうに肩をすくめて微苦笑してから、『こちらのほうで先にご注文をお願いします』とのこと。うわ、しまった、先払いなんだ…と思って軽く赤面。
 そりゃ、私だって一部のカフェが先払いだってことくらいは知ってましたよ?ほんとですよ?でもでも、だってだって、私の近くに座ってたおっちゃんがコーヒーとお冷やをどちらも携えて席に座っているもんだから『ああ、お冷や来るんだ、お冷やが来るってことはオーダーもそのときでいいんだ!』って思うじゃん!だから見たんですよ…
 しかも、何を動転していたのか『注文』だけを真に受けて、ホントにカウンターで注文だけしてさっさと自分の席に戻ろうとする始末。ああ、恥ずかしいったらありません。
 そんなふうにして手に入れたホワイトココアでしたが、うまかった…300円でこんな幸せが買えるならやっすいなーと思います。おかわり自由だったらいいなぁとか思いましたけどこんなもんがおかわり自由になってしまったら糖尿病確定です。アリア社長のごときもちもちぽんぽんまっしぐらです。
 まぁ、そんなこんなでそのあとは授業にいって悪夢のようなレポートを提示されちゃったわけなんですけど、ああもう今年は終わっていいな、なんて思いました。
 皆さんも、何かやり残した事…特に食べてない飲んでない、というものは確実に回収しておいたほうがいいです。そうしないとやっぱりしこりがのこりますからね。今日はこれにて。
 写真はプロントのホワイトココア(300円)マジオススメ。てか、飲んでください。
 これを飲まずに今年を終わっちゃめーですよっ

これが大学クオリティ?

私は大学で「死刑」について勉強している。存続すべきか、それとも廃止すべきか、未だに結論が出ない。

 『元刑務官が明かす 死刑のすべて』(文藝春秋、2006年5月)という本を読んだ。これは死刑執行のすべてを知る元看守さんが書いた本だ。

 この本によると、死刑執行台に上るまでの死刑囚は確実に怯え、死の恐怖に襲われる。獄中で執行を待つまでの間に宗教の信仰に目覚める者もおり、本当に改心したような活動をすることもよくあるらしい。改心した死刑囚の中には「死刑に服して、少しでも遺族の皆さんの心の傷が癒えるなら」という者もいるそうだ。

 ふむふむ、『痛いニュース』にもあがっていたのでなんとなく読んじゃいましたが、とりあえず『高校生の小論文より酷い』ということだけははっきり分かる。何が良くてこんなもの取り上げてるのか、取り上げもとの姿勢がむしろ問われるんじゃないかと思います。大学生にもなってこんな頭弱そうな文章書いて…という晒し上げなんでしょうか?
 しかし、最後まで読んで私の考えがかわりました。スクリーンショットを取るのはめんどくさかったので、引用しますと

 私の死刑制度への考えは今、ぐらぐらと揺れ動いている。
©2006 OhmyNews

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* 人生は悩みの連続だから。髪の悩みだけでも、アデランスが解決いたします。

 わははははは。なるほど、この女子大生にアデランスを勧めるのが本筋だったのか(違うから)(ちなみにPRはランダム表示なため、ばっちりハマってるのは偶然です)
 ちなみに、現行法のままでいくら死刑について論じても結構無意味だったりします。と、いうのも刑法は『死ぬの恐いよね?一番辛いよね?』という想定で死刑を最高罰にしている…のかどうかは良くしらないのですが、少なくとも宅間守のような人物の登場をこれっぽっちも想定していません。死刑が『逃げ』(この考えもどーかと思うが。別に宅間は逃げたかったわけではあるまい)かといって無期懲役終身刑がいかに馬鹿馬鹿しいかは語るべくもありませんね。
 さて、んじゃーどうすればいいかというと、愚考ですが、『無期懲役を下しておいて、ある日いきなり、いつもどおり飯を配給すると見せかけて頭に拳銃をつきつけてさっさと撃ち殺す』のが一番いいんじゃないかなー。死刑とか言うからみんな覚悟しちゃうんであってね、同じ『目には目を』なんて言うんなら連中にも『(比較的)予期しない死』というものを味わわせてやればいいんですよ。多分宅間みたいな例外を除いてものすげー狼狽すると思う。
 いいわけはじごくできく(byよつば)
 でも絶対無理だな。諦めよう。とにかく、今の刑法における死刑を取り上げて『やったほうがいい』『やめたほうがいい』を論じるのはナンセンス。ってことくらい分かれ大学生諸君。と思うわけです。かく言う私も大学生なのですが。