ですの談義その1

お姉さん*1(以下、姉)「とにかく、デスノ第8〜第9話が凄いんだよ」
ようせい*2(以下、よ)「ちょっと唐突に始まりすぎだと思います」
姉「見ている人には唐突だったかもしれないけど、あっためてた期間は約1年!はてなを作ったその日からこの企画はやろうと思っていたのよ」
よ「この企画というと、この対談形式のブログですか?今更感がすっごく拭えないのですけど…」
姉「まずはこちらのVTRをごらんください」
よ「お約束気味のスルーありがとうございます…」

姉「どうよ!」
よ「どうよ…って言われても…これはかなりキレてますね」
姉「まずのっけから文字通り『はじまってる』よね」

月『そこまでだ!』

よ「もうこのセリフで、出落ちにしてもいいくらい光ってますね」
姉「だね。根本的に月のキャラを履き違えてるのかわざとなのか、逆にここまで行くと愛を感じる」
よ「ですね。あとその後の馬鹿笑い、Lに聞こえないんですか?」
姉「『そこまでだ!』もそうだけど、馬鹿笑いにしても唇動いてないからモノローグなわけだね、逆に動いてたら楽しかったけど。かといってあんなふうに激しくポテチあけてじっと見つめてたら速攻チェックメイト。私がLなら翌日絶対ゴミを調べるね」
よ「あれもまぁ、月の心理を投影した過剰描写と思うしかありませんね。視聴者の見てる時間は長いけど、実際は一瞬だしあんな怪しい表情も見せてないよっという感じで」
姉「だよねー。あんな息子の様子見たら一緒に盗撮してるお父さん、エロ本見てたとき以上にショックで心臓麻痺で死ぬね」
よ「ポテチの食べ方も秀逸ですね。あれもお父さん見たら泣きますよ」
姉「倒れるね」
よ「倒れます」
姉「このポテチ動画、すでに色んな所で取り沙汰されてるんだけど、やっぱり月に対するインパクトが強すぎてそちらへの言及が多いね」
よ「他にどこか考慮すべき場面がありますか?」
姉「いや、リュークの一連の動作だけどあれは例の件に対する心理描写が…」
よ「んなわけないです」
姉「まぁそれはおいといて。第9話でついにあの個人的名シーン、『私はLです…Lです…ぇるです…るです…』になってた」
よ「エコーですね」
姉「個人的に演出をエコーに頼りすぎるのはよくないと思う。あそこはすぱっとサイレントの中で言い切りのほうが締まったんじゃないかな」
よ「あ、珍しくまともな意見。でも、椅子に座ってから、というのは好感がちょっともてましたね」
姉「なんで?結果的に後ろからぼそっというあの絵ができなかったわけだけど」
よ「挨拶終わって壇上から降りるまでにあんな長ったらしい会話とか握手とかしてたら怒られます」
姉「こんなとこだけリアルかっ」
よ「来週はどんな演出があるのか楽しみですね」
姉「期待してるよ、何せテニスの回だし多分」
よ「テニプリの存在意義をなくさないか心配です」

*1:年齢不詳だがやや高めの謎めかないお姉さん。さくらば自身のようでさくらばではない…といいな

*2:17歳高校生。何故か『ようせい』呼ばわりされている。理由はいつか明かされる…といいな